腰痛

妊婦さんのお困りごと

第1位   腰 痛  

原因は
姿勢の崩れ

妊娠20週頃からお腹も目立ち始めます。一番重たい頭と大きくなるお腹の2つを支えなければならないため、無意識に腰に重心を乗せてバランスを保とうとします。
本来なら背骨にかかる重力は背中のS字カーブによってうまく分散されています。しかし、妊娠中は腰に負荷がかかり続け、反りが強くなり、痛みの原因となるのです。
さらに、「リラキシン」の影響で靭帯が緩みやすく、より負荷がかかりやすいのです。

※「リラキシン」とは 卵巣・子宮・胎盤などから分泌されるホルモン。恥骨結合や仙腸関節など身体の靭帯をゆるめ、出産をしやすくしてくれます。

普段の状態なら「あぁ反り腰ね」で済んでしまうかもしれませんが、妊娠がすすむとより負荷がかかるので、早めに対処が必要です.

 

  まずは、姿勢のセルフチェックから始めましょう  

Step 1 壁にぴたっと背中を合わせます。

Step2 かかと・ふくらはぎ・お尻・肩甲骨・後頭部 順番にすべて壁につけてみましょう!
お顔の目線は真っすぐ。少し顎を引く感じです。全部つきましたか??

Step3 腰の湾曲部に手入れてみましょう!

するすると入った方→ 骨盤が前傾して腰の反りが強いですね。
かなり引っ掛かり手が入らない→骨盤が後傾していますね。うまく背中のS字カーブが描けていないかもしれません。
ちょっと引っかかりあるけど手ははいる→ 骨盤はちょうど真っすぐです。

Step4 どこかくっつかない。そもそもこのが体勢がキツイ。というかたもバランスがとれていない可能性があります。

 

Step5 セルフケア まずは背筋を伸ばしましょう♪
四つ這いで猫のポーズ背筋を伸ばしてあげましょう。

 

ご自分の姿勢。どうなっているのかな?バランスは取れているのかしら?骨盤の前傾がなかなか戻らない!
そもそも自分でやってみたけど、骨盤の前傾・後傾がわからない。
など気になり始めたら マタニティ美姿勢ケア へお越しください!
腰痛の原因は一つだけではありません。

しっかり今の状態をチェック!それからケアをはじめましょう(^▽^)/